毎朝会社に行くとき、死ぬ方法について考えるようになった。
電車の中で。
そしてある日、会社に行けなくなった。
涙が止まらず、もう死にたいと思った。
私はその時、会社というものを全力で拒否していたのだと思う。
泣きながら会社に電話した。
電話は繋がらなかったけど、親友にも電話した。
親友は会社が終わって駆けつけてくれた。
親に電話した方がいいと言われて、親に電話したら迎えに来てくれた。
私は親友の勧めで、
心療内科を受診し先生に休職をすすめられた。
悩んだ。
2回目の受診のときは、母親も診察に同席。相談した結果休職するということに。